【巻き肩】室内の壁を使って、肩を軽くする方法

来店のお悩みトップ3

 

肩こり、肩のいたみ、巻き肩、背中のハリ

サロンにご来店の方の悩みのトップ3は、「首」「肩」「肩甲骨」というのが私の最近の実感です。

デスクワークやスマホを見る時間が多くなり、自ずと疲れはたまりやすく、首こりや肩の痛みを感じるようになりますよね。
そして、どんどん両肩が内側に巻き込むような癖がついてきます。
これがいわゆる「巻き肩」。
パソコンやスマホを見つめたままの状態でいると、気づかないうちに普通ならしない無理な姿勢のままになり、
知らず識らずのうちに、首や背中がこったようになり、辛くなっていきます(かつての私もそうでした)。

ひどくなるとなかなかもとの姿勢を取り戻せなくなってしまいます。
ソレイユでは、そんな貴女に、「ある箇所」をしっかりとケアしていきます。

大胸筋をしっかりケア

《お客様》大胸筋とはどのあたりでしょうか?

《ソレイユ/やまざき》字の通り(!)胸の周りの「筋肉」です。
ボディビルダーで胸を張った時に盛り上げる部分、と言った方がわかりやすいかも。

↓このようなイメージです。
大胸筋 イメージ パソコンやスマホに向かって前屈みでいると、大胸筋が硬く縮まり巻き肩になり、さらに背中側(肩甲骨)が辛くなります。首こりもどんどん辛くなります。大胸筋を解すというのは、リラクゼーションサロンではやってもらうことがないかもしれませんが、とても大事なポイントです。

《お客様》肩の周りと胸の筋肉が繋がっているからなのですね。

 

大胸筋、セルフでストレッチ

まずは大胸筋をストレッチしてみましょう。

簡単なストレッチ方法は

1 肩の高さで壁に手のひらをつける。
2 手のひらはそのまま! 体の向きを反対側に向けます!
右手を着けていたら左の方向に向きます
3 手のひらをぐるっと半回転させ、親指を外側に向けます
右手なら、時計回りです
4 そのまま10秒間、キープ!

いかがでしょうか? やり方伝わったでしょうか???

ガチガチの方は、最初大胸筋が伸ばされる前に腕が伸ばされ、かなり痛く感じる方も多いです。
痛みを感じたら無理のない範囲で伸ばしてみてください。

まずは3日間、少しずつストレッチを続けてみてください。

初めは、腕のストレッチをしているように感じると思いますが、
段々と大胸筋のストレッチを実感できると思います。

セルフケア、ぜひお試しください。

ご自分では難しいという方は、お気軽にお問合せください。